リースバックが主力の不動産+金融事業。
決算資料:四半期毎
決算動画:半期毎
【2021年6月期 2Q】
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/1930770/00.pdf
増収増益。利益進捗は47.5%~36.0%と取り戻してきました。
売上、利益ともに過去最高。
力をいれているリバースモーゲージ事業で楽天銀行と提携。
【株主優待廃止】
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/1930985/00.pdf
2022.6月末を最後に、株主優待の廃止を発表しました。 個人的には好感。
制度廃止後は配当性向30%以上としている配当性向を引き上げることとしています。
【中期経営計画下方修正】
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/1930982/00.pdf
最近の業績動向を踏まえ、中期経営計画を下方修正。
コロナで提携や新規取り組みが止まったことも原因。
【2021年6月期 1Q】
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/1901247/00.pdf
1四半期として過去最高の売上で順調にスタート。
利益進捗率は9.2%。
前年の小山建設M&A費用の反動で利益増。
【2020年6月期 4Q】
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/1874367/00.pdf
増収も大幅減益。会社目標の利益進捗は47.2%。
増税、コロナウイルス、販促費強化、リースバックの仕入れ伸び悩み、リバースモーゲージの進捗遅れ等を理由として挙げています。
来季予想はレンジ形式。
配当性向30%の方針により減配。来季は未定。
【目標とする経営指標】
経常利益率10%、自己資本比率30%。
【事業等のリスク】
①法的規制について
⇒各種免許の取り消し等のリスク
②住宅市況及び金利状況、経済情勢などの変動について
⇒景気、金利、地下、住宅税等の影響を受けやすい。ストック型事業の伸長に経営資源を集中したい。
③自然災害などについて
④競合について
⇒有力な競合企業多数あり。
⑤貸倒リスクについて
⇒地下下落により不動産担保ローンの価値減損リスク。
⑥感染症拡大リスクについて
⑦営業地域について
⑧建築など外部委託業者の活用について
⑨フランチャイズ方式について
⇒フランチャイズ加盟店舗数の増減により経営成績影響
⑩システムについて
⑪ハウス・リースバック事業の売上高に占める割合などについて
⑫販売物件に係る品質管理等について
⑬内部管理体制について
⑭人材確保について
⑮特定の人物の依存について
⇒安藤社長への依存リスク
⑯物件工事の進行度合等による業績の変動について
⑰有利子負債への依存度
⇒有利子不在依存度69.7%
⑱個人情報保護について
⑲訴訟などの可能性について
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