高齢者の持ち家をメインターゲットにリースバック。FCで拡大中。
配当政策(配当性向30%)
配当性向30%。業績に応じてちゃんと減配もします。
主要株主(創業者社長)
創業者の安藤社長と関係会社が大半を握っています。
業績(4.2%増収、48.6%減益)
売上、純資産は右肩あがり。2018年に資産が大幅に増えたのは59億の増資によるものでしょうか。
2020.6月期は大幅減益。
①消費税増税、コロナウイルスの影響
②人材採用等の販促強化の影響
③リースバックの仕入れが伸び悩み(コロナの影響等)
④リバースモーゲージの進捗遅れ
との説明をしています。
セグメントはたくさん。金融事業セグメントのリバースモーゲージが今後の成長の柱か。
指標
時価238億の小型株。
有利子負債多く自己資本率低く、財務はよくありません。
不動産+金融事業と仕方のない面もありますが資金繰りは注意が必要です。
ポジトーク(ノーポジ・Bランク)
2021.2月に優待廃止を発表。ただし2022.6月は実施。
財務が弱いので迷いどころですが、リースバック事業やリバースモーゲージ事業には将来性を感じているのでBランクとしました。
オーナー企業で、社長自ら決算説明しているのも高評価ポイント。
ランク付けした監視リストは以下リンクから。