連続増配!!

ブログ立上げ当初は連続増配銘柄に注目していましたが、現在はメモ帳替わり。

アステナホールディングス【8095】 IRメモ (旧イワキ)

 

製造卸

決算資料:半期毎

決算動画:半期毎?

 

ポジティブ:

・オーナー企業で株主を意識

ネガティブ:

・低い営業利益率

・赤字続きの食品事業を抱えている

www.renzokuzouhai.com

 

    

【セグメント別推移】

買収効果によりファインケミカル、医薬セグメントの売上増。

HBC・食品は売上増も赤字継続。

f:id:kabu-baystan98:20211013154414p:plain

f:id:kabu-baystan98:20211013154421p:plain

f:id:kabu-baystan98:20211013154429p:plain

f:id:kabu-baystan98:20211013154438p:plain

【2021年11月期 3Q】

https://pdf.irpocket.com/C8095/fjAL/rnaB/g29n.pdf

営業利益率:3.63% 利益進捗率:51.44%

f:id:kabu-baystan98:20211013154618p:plain

2Qから利益の上積み殆どありません。通期予想は据え置いてますが利益進捗率は51.44%。受託製造が増え行絵籍予測が立てやすくなったと社長発言を聞いた記憶がありますが達成できるか注目。

ファインケミカル:風邪薬原料、ジェネリック原料の不振をジェネリック新規品採用等でカバーし好調。CDMOは安定的な稼働を維持し堅調。

医薬事業:主力の副腎皮質ホルモン剤等好調。買収した佐倉工場も新規受託、増産要請に対応し好調。

HBC:食品事業:化粧品は通販強化もコロナの影響を避けきれず低調。食品は巣ごもり需要後も堅調。全体では赤字。

化学品事業:引き続き堅調。

 

 

【2021年11月期 2Q】

https://pdf.irpocket.com/C8095/KteM/ZuhB/LPMs.pdf

営業利益率:4.12% 利益進捗率:46.26%

前年2Q利益予想での進捗は130.32%。通期予想の修正はしておりませんが期待できそうです。

f:id:kabu-baystan98:20210711164013p:plain

表面処理設備分野では製造棟増築が完了し、製造能力が改善。目標とする受注も達成。

 

【2021年11月期 1Q】

https://www.iwaki-kk.co.jp/dcms_media/other/20210409_82-1tanshin.pdf

営業利益率:3.90% 利益進捗率:19.65%

f:id:kabu-baystan98:20210418200836p:plain

医薬品事業の利益率が好調、HBC・食品事業はコロナ以降赤字続き。

 

 

https://www.iwaki-kk.co.jp/dcms_media/other/20210409_syusei.pdf

半期の利益予想を大きく情報修正しました。通期は保守的に据え置き。

f:id:kabu-baystan98:20210418221152p:plain

 

【2020年11月期 4Q】

https://www.iwaki-kk.co.jp/dcms_media/other/20210113_81-4tanshin.pdf

営業利益率3.11%。前年度末予想の利益達成は116.13%。

f:id:kabu-baystan98:20210418155448p:plain

 

 

営業利益急伸予想も前期計上した負ののれん特益なく最終利益は微増予想。

コロナの影響はかなり織り込んでいるとのこと。

f:id:kabu-baystan98:20210418155910p:plain

f:id:kabu-baystan98:20210418160308p:plain

 

【重要な経営指標】

2025年11月期の売上高1,000億円。ROIC10.0%以上。

 

【研究開発活動】

2020.11月期:7.68億円。 

【事業等のリスク】

(1)法的規制リスク

 ⇒薬事法、毒物劇物取締法

(2)取引先の債務不履行リスク

(3)主要取引先の再編

(4)製造物責任

(5)システムトラブル

(6)敵対的買収のリスク

(7)訴訟について

(8)海外事業活動におけるリスク

(9)自然災害、事故、感染症のリスク

(10)減損会計リスク

  

ランク付けした企業リストはこちら

www.renzokuzouhai.com