連続増配!!

ブログ立上げ当初は連続増配銘柄に注目していましたが、現在はメモ帳替わり。

日本マクドナルドホールディングス【2702】 IRメモ

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大手外食チェーン。

決算資料:半期毎

決算動画:2020.12月決算より開始

 

ポジティブ:

 

・高営業利益率

・好財務

・低い配当性向

ネガティブ:

・無し

 

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【2021年12月期 1Q】

https://ircms.irstreet.com/contents/data_file.php?template=1545&brand=74&data=302595&filename=pdf_file.pdf

営業利益率:12.16%  利益進捗率:28.49%。

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昨年あったコロナウイルスの影響は感じさせず上々の滑り出し。時短営業の影響で店内飲食減少もテイクアウト、ドライブスルー、デリバリーが大きく増加。 

 

【2020年12月期 4Q】

https://ircms.irstreet.com/contents/data_file.php?template=1545&brand=74&data=293834&filename=pdf_file.pdf

営業利益率:10.85% 前期末会社予想利益達成率:110.92%。

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売上平均伸び率5%、営業/経常利益平均伸び率10%、ROE10%以上の中計目標達成。

デリバリー:今後も大きく成長が期待されるポテンシャルの高いマーケット。自社、Uber Eats、出前館との提携。

 

 

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前年並みの利益と配当の会社予想。

 

【目標とする経営指標】

 

【対処すべき課題】

(1)食の安全について

 ⇒最優先課題

(2)ピープルへの投資について

 ⇒人材投資拡大

(3)メニュー・バリューについて

 ⇒お得感のある商品の提供

(4)店舗展開について

 ⇒新規出店・改装・リビルドを効果的に投資

(5)デジタル・デリバリー・ドライブスルーの拡大について

 ⇒利便性と非接触型サービスに対応。モバイルオーダーの利便性を高める。

(6)社会貢献活動について

 ⇒チャリティー、スポーツ、教育支援等

 

 

【事業等のリスク】

(1)食品の安全管理について

 ⇒サプライヤー管理や賠償責任保険等の加入

(2)食品に関する安全性について

 ⇒サプライヤーや原材料に対する定期監査実施

(3)原材料の価格変動などによるリスクについて

 ⇒牛肉、ポテトなどの国際商品市況の影響を受ける。多数のサプライヤーと取引維持することでリスク軽減。

(4)為替変動リスクについて

 ⇒商社を通じた適切な為替予約

(5)競合について

 ⇒飲酒を目的とした居酒屋スナック及び給食施設を除いた外食マーケットを市場として設定。先進的テクノロジーや経営手法を導入。

(6)法的規制について

 ⇒飲食店営業許可、各種環境保全に関する法令。

(7)労務管理つついて

 ⇒2021年より新労務システム導入。効率的な労務管理と法令順守。

(8)物流関連業務の委託について

 ⇒特定の外部業者と密接な関係を保ちながら見直し改善。

(9)店舗の賃借物件への依存について

 ⇒本社、事務所、95%以上の店舗を賃借。敷金及び保証金残高が337億円あり回収リスクあり。

(10)デリバリー関連業務の委託について

 ⇒安定的なデリバリーサービス実施に努める。

(11)情報システムへの依存について

 ⇒店舗運営、食材仕入れ、配送システムなどの業務を情報システムに依存。監視ツール導入により適切な策を実施。

(12)個人情報保護について

 ⇒多数の客・従業員の個人情報を管理しており漏洩時のリスク大。

(13)コンプライアンスについて

 ⇒コンプライアンス委員会を設置。

(14)天才、災害によるリスクについて

(15)新型コロナウイルスの感染症に関するリスク

 

 

【設備投資】

2020.12月期:204億円

 

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