トラクター等の農機、産業機械エンジン、ポンプ等。
配当政策(総還元性向40%、将来的に50%)
連続増配は4期でストップ。21.12月期は上期増配も通期予想はださず。配当性向30%台で推移しており増配余地あり。
主要株主(金融機関)
大手金融機関が並んでおり、割愛します。
業績(3.5%減収、13.8%減益)
18.12月期からIFRS採用。コロナや消費増税の影響を受け減収減益。中期的に売上が拡大しています。
IFRS導入したにも関わらず営業利益率が下がってきている点は気がかりです。
機械部門が売上の8割を占めています。海外売上比率が8割に達し、円安傾向も利益に貢献。
指標
時価3兆円の大型株。有利子負債が多いのは販売金融事業もおこなっているためでそれを除けば実質無借金状態。
ポジトーク(Aランク)
高利益率の機械部門、成長が期待される水・環境部門に期待してAランクとしました。販売金融を抱えているため財務面が他企業と比較しにくいですが、魅力的に見えます。
長期でもっておきたい日本企業です。