ネット証券をはじめ金融事業を展開。
【2021年3月期 2Q】
1Qと比べて増益幅は減少も好調をキープ。
①金融サービス事業
証券関連事業。銀行業、保険事業が中核。過去最高の収益・利益。
SBI証券、住信SBIネット銀行好調。SBIインシュアランスもコロナにより業績向上。
②アセットマネジメント事業
ベンチャー企業への投資や金融サービスの提供。過去最高の収益。
投資先の韓国SBI貯蓄銀行が過去最高収益。
グループ運用資産残高は3.6兆。2年後に5兆、5年後に10兆円を目指す。
③バイオ事業
選択と集中をおこない赤字削減。AKIの臨床試験は2021年3月期末までに判明する予定。
【2021年3月期 1Q】
(同社IRより抜粋)
youtube決算説明会あり。1時間40分は長すぎでは。
https://www.youtube.com/watch?v=nz3V5opoqso&feature=youtu.be
重視しているROEは13.2%(10%維持が目標)
アナリスト予想を大きく上回る業績着地。
マネタリーベースが大きく増え相場に影響したことが好業績要因の一つ。
信用売買含めた売買代金シェア45%。
コロナの影響で車の事故20%減で利益に貢献。生命保険の申し込みも急増。
赤字のバイオ関連は選択と集中を進め、特に急性腎不全(AKI)予防薬、米国Quarkに注力。
株式売買手数料等の投資家費用を下げる、ネオ証券化を急いで進めたい。
暗号資産と未公開企業を組み入れたファンドに注力。
ブロックチェーン技術を使ってトレーサビリティシステムも今後力をいれていきたい。
Eスポーツもこれから伸びる。
ランク付けした企業リストはこちら