学生向けに特化したマンション・アパート運営。学生向け旅行や新卒採用事業も。
【2021年5月期 2Q】
1Qと比べて2Qは利益がマイナスになっています。
課外活動ソリューション:合宿旅行のほとんどが中止となり売上大幅減。
不動産マネジメント:食事つき物件の喫食者に減免措置。
不動産管理事業はコロナの影響ないと思っていましたが、力をいれている食事つき寮の影響がありました。
1株利益の通期予想は42.22円なので2Qで進捗は8.3%。不動産物件の売却を予定しているのでしょうが、予定通り進むことを願います。
【2021年5月期 通期予想】
1株利益は2Qで3.5円、通期で42.22円としています。28円の配当は維持予定。
【2021年5月期 1Q】
売上の75%程度を占める不動産ソリューションはコロナの影響軽微も合宿旅行等が影響を受けて売上大幅減少。今後も当面は回復見込めなそうです。中期経営計画の発表も延期。
【メモ】
サブリース契約:10-15年入居の有無に関わらずオーナーに支払い。
不動産販売:土地の取得から物件の売却まで1年半~3年程度の期間。金利上昇が業績に影響。
季節変動:3月~5月に売上増加。6月~11月は赤字となる傾向。
営業キャッシュフロー:販売不動産の取得を金融機関から調達。棚卸資産の増加によりマイナスとなる場合あり。
少子化の影響:10年後の18歳人口は現在比10%減予想。一方大学への進学希望は女子大学生を中心に増加・安定的に推移と予想。
大学・キャンパス移転:キャンパス移転や統廃合により受給バランスが崩れるリスク。
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