海外販売比率7割の通信用計測器大手。5G・IoT銘柄。
食品・化粧品・医薬向け産業計測機器も。
配当政策(2期連続増配・配当性向30%以上)
配当性向はの方針は30%以上。業績の振れ幅が大きく安定配当とはいかなそうです。
主要株主(金融機関)
金融機関が並んでいます。
業績(24.2%増収、18.7%増益)
5年前と売上は大きく変わっていないものの株価は3倍近くに。
ここ2年は好決算もその前の3年は研究開発費も負担となり低迷。業績の振れ幅は大きくなっています。
主力の計測事業が好調。5G投資は開発需要から商用化需要へと変化。
5Gのテーマ銘柄として、当面業績は期待できそうです。
指標
安心して保有できる好財務。
ポジトーク(ノーポジ・Cランク)
利益率、ROEが高く財務も安定しており魅力的ですが
業績が安定していないいこと、5Gテーマ銘柄として既に人気があることを理由にCランクとしました。
同社予測によると5Gモバイル市場のピークは2023~2024年としています。
また、10年後を見据えた技術開発として①BEYOND5G(6G)②小型低消費電力の高感度センサ向け技術(NEMS)の研究をあげております。
大きい投資を続ける必要がありそうです。
ランク付けした監視リストは以下リンクから。