ロードローラー等道路建設機械メーカー。海外売上比率40%前後で推移。
配当政策(ROEに応じて変動)
ROEに応じて配当方針が変動する施策をとっています。
ROE3%未満 : 配当性向100%
ROE3%-6% : DOE3%
ROE6%以上 : 配当性向50%
主要株主(金融機関)
創業家の酒井社長の持分は3.2%。
5年前比較(112%増収、21%減益)
国土強靭化政策を追い風としていますが売上・利益は安定していません。
海外工場のうち特にインドネシア・中国はコロナによるサプライチェーンの混乱影響を受けました。
指標
時価100億円台の小型株。財務優良。
ポジトーク(Bランク)
個人的な好みである小型オーナー企業である点とIR開示や株主還元に積極的な点を評価します。
しかし利益が安定していない点、中国勢などとの価格競争に巻き込まれないかの点が懸念点でCとしました。