産業用掘削工具の製造販売。電子回路基板向け世界シェア30%。
配当政策(業績を見て柔軟に)
2020.12月期は10円の記念配込み。21.12月期は60円配予定ですが業績予想が好調なので増配期待もできそうです。
主要株主(創業者資産管理会社?)
筆頭株主は(株)晃永。小足よくわかりませんが創業者である片山会長の資産管理会社でしょうか。
業績(0.3%減収、6.5%増益)
売上は横ばい。純資産は売り上げに対し高い水準で推移。
営業利益率は高い水準も振れ幅あり。2年間は低下傾向も21.12月期は17%台との予想。
海外売上比率は65%。日本以外では中国・台湾・タイに海外工場を持っています。
指標
ピカピカ財務。資産を溜め込んでおりROEが低くなっています。
ポジトーク(Aランク)
優待は優待投資家に大人気のお米5キロ。
成長性や効率性は低いものの以下理由で長期で持ちたいと感じ、Aランクとしました。
・オーナー企業
・高営業利益率
・成長が見込める半導体関連銘柄
・IR開示がで業績見込みを積極表示。