人工関節・脊椎固定器具・骨接合材料を製造販売。自社製品比率上昇中。
決算資料:半期毎
決算動画:無し
【2021年3月期 3Q】
https://www.jmdm.co.jp/wp/wp-content/uploads/49_3.pdf
減益幅縮小。利益進捗63.6%。
https://www.jmdm.co.jp/wp/wp-content/uploads/210209.pdf
販売提携したばかりのWASTON社と中国で合弁会社設立のプレスリリース。
中国現地生産の製造、販売。
2021.4月輸入販売開始、2023.1月現地生産品の販売開始予定。
【2021年3月期 2Q】
減益幅縮小。利益進捗率は32.9%。想定為替レートは1ドル106円。
https://www.jmdm.co.jp/wp/wp-content/uploads/49_2.pdf
6月に米国子会社を通じ中国大手医療機器メーカー(WASTON社)と独占販売提携契約締結。(契約代理店変更。)現在トレーニング中。
【2021年3月期 1Q】
https://www.jmdm.co.jp/wp/wp-content/uploads/49_1kt.pdf
想定通りの大幅減収減益スタート。
手術症例減により在庫不足は解消へ。
上期上方修正。通期は変わらず。
【2020年3月期 4Q】
https://www.jmdm.co.jp/wp/wp-content/uploads/48_kt.pdf
増収増益。
コロナの影響で手術が延期・件数急減中。上期は大幅な減益を予想しています。
コロナピークアウト後に業績回復見込み。為替レートは1ドル108円を想定。
以下理由により、想定より売上が伸び悩んだとのこと。
米国において、新型コロナウイルスにより人工関節置換術の延期中止
日本において、製造元の製造能力不足による在庫不足が解消されず拡大する需要に答えられず
配当については資料での言及なし。毎年1円の増配を続けるのでしょうか?
【事業等のリスク】
(1)仕入れに関するリスク
⇒米国子会社ODEVの自社製品の他、販売提携契約等の仕入れ商品あり。リスク軽減のため部材調達先の多様化や自社製造の比率を高める対策実施。
(2)販売に関するリスク
⇒予期していない不具合、他社との競合等。月次レビューをしてリスク低減。
(3)法規制、行政動向に関するリスク
⇒国内は2年毎の診療報酬改定が、米国は医療制度改革がリスク。収益性の高い自社製品を高めてリスク対応。
(4)研究開発に関するリスク
⇒開発中止や各国薬事承認に時間がかかる等のリスク。
(5)知的財産に関するリスク
⇒製品の開発段階で適宜外部専門家に相談してリスク低減。
(6)訴訟に関するリスク
⇒公正取引、特許、販売、製造物責任、労務などの訴訟リスク。
(7)為替変動に関するリスク
⇒主に米国からUSドル建てて輸入しているリスク。リスク低減のため為替予約を実施。
(8)新型コロナウイルス感染症に係る事業等のリスク
⇒緊急を要さない手術が延期となっているリスク。また、サプライチェーンに影響がでるリスクがあり、製商品保管場所を分散するなどのリスク対応。
(9)その他のリスク
⇒災害、情報セキュリティ、ITシステム停止、金利変動、販売先の貸倒れ等。
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