トイレタリー大手。オーラルケア首位。
配当政策(3期連続増配、配当性向30%)
配当性向は30%と明記。
主要株主(金融機関)
業績(2.3%増収、45.3%増益)
2018.3月期からIFRS採用。売上は横ばい。純資産は着実に増やしています。
土地売却益で2020.12月は増益。IFRSだと営業利益に売却益が計上されるんですね。
国内消費財が主力。バファリンや冷えピタシート等の製品群を持ちコロナワクチン関連銘柄かと注目しました。売上は9%程度ですが産業用品事業は景気の影響を受け会社業績にも影響を与える様です。
中国ECをはじめとした海外事業強化中。
指標
高ROEは魅力。指標面では少し割高に感じます。
ポジトーク(Dランク)
優待は自社製品。廃止リスクは低そうにみえます。
株主優待|株主・株式情報|株主・投資家(IR)情報 | ライオン株式会社
同じトイレタリー銘柄の花王と比べると規模や営業利益が見劣りするためDランクとしました。
優待品に価値を感じれれば1単元もっておくのはありですが、優待クロスができる状態で放置されており株主の立場としては許しがたく感じそうです。