廃車等の産業廃棄物を仕入れリサイクル。中古車販売のトレーディング事業も。
配当政策(配当性向20-30%、10円を下限とするの安定配当)
業績連動型で減配も躊躇なくしています。配当性向低く増配余地がありそうです。
主要株主(創業家)
ウィンデライトは創業家の資産管理会社でしょうか。父親のスクラップ会社を継いだ佐野 富和社長が業界初で上場するまで成長させました。
ユー・エス・エスは東証1部(4732)上場の中古車販売会社。
業績(20.8増収、147.8%増益)
鉄を始めとする金属価格が上昇し増収増益。コロナ禍での経費削減も貢献。
売上が大きいのはトレーディング事業ですが利益の4分の3は資源循環事業。
リチウムイオン電池リサイクルはまだ規模が小さく赤字。減損効果もあり黒字化も。
指標
時価200億円程度とプライムに残るには心もとない時価総額。
有利子負債は大きめ。
ポジトーク(Cランク)
200株保有で2,000円のクオカード優待。1年以上の保有が条件。
プライムに残るためには当面廃止はできないのではないでしょうか。
株価は昨年11月の2700円台から約半値に。
テーマ性のある業界、オーナー企業、IRが丁寧と保有したいと思えるものの、
利益率が低く資源価格に左右されやすいという点でCランクにしました。