個人向け収納スペース等のストレージサービスが主力事業。
配当政策(配当性向30%)
配当性向は30%目安か。
*2019年は赤字。便宜上配当性向100%。
主要株主(創業者社長)
不動産のスターツ出身の林社長が筆頭株主。2位のゴールドマンサックスは持ち分を減らしており売り圧力になるか。
業績(23.4%減収、黒字転換)
土地・不動産の売買で売上の増減幅が大きいですが、今後は安定的なストックビジネスへの転換を打ち出しています。
2019.12月は税務署からの指摘により50憶の特別損失発生。
https://www.arealink.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/13162342/tdzz1.pdf
ストレージ事業が主力。その中でもストックビジネスであるストレージ運用を強化していくとしています。事業PF入れ替え中。
指標
時価150億の小型株。指標面で割安に見えます。
財務も問題ないようにみえますが、破産更生債権等という項目が12億もあることが気がかりです。回収できるのでしょうか。
ポジトーク(ノーポジ・Dランク)
巨額の破産更生法債権の内容がよくわからずDランクとしました。そのうち減損するんでしょうか?
以下ポジティブな要素も多いので、引き続き企業調査していきたいと思います。
・オーナー企業
・IRも動画配信等でしっかりと取り組んでいる
・成長産業
・営業利益率が高い
・指標面で割安
ランク付けした監視リストは以下リンクから。