企業の信用リスクを引き受ける伊藤忠グループの金融機関。売掛債権保証サービスが中心。信用リスクは他の金融機関へ移転し、多くのリスク受託をしているのが特徴。
配当政策(12期連続増配)
12期連続増配中。配当政策は不明。配当性向は30%台で推移しており増配余地ありそうです。
主要株主(伊藤忠商事)
伊藤忠が筆頭株主。伊藤忠から派遣された江藤社長も大株主です。
業績(6.9%増収、39.3%増益)
売上は5年で1.5倍、純資産は2.1倍と急成長中。
株価昨年高値の2552円から1957円と600円近い下落をしていますが、長期で見ると右肩あがりです。
高い営業利益を維持したまま右肩あがりの成長。
コロナでリスクヘッジニーズは旺盛。
重点施策として引き受け企業のリスク評価見直しをあげています。
指標
無借金で自己資本比率は高く、一見財務体質は盤石に見えます。
ポジトーク(ノーポジ・Aランク)
株主優待は100株で1,500円のクオカード。
この手の優待は廃止していいと思います。
営業利益も高く、不況下でも成長可能な銘柄で魅力的に感じました。
信用保証のリスクをもう少し調べて、同業他社と比較をしたうえで購入検討したいと思います。
株価急落中で押し目に見えますが、指標面では割高に感じます。
ランク付けした監視リストは以下リンクから。