出張先のタイで大戸屋を発見!利用させていただきました。
メニューにもよりますが少し高いかな、というのと日本と比べて白米のレベルが劣るのが残念でしたが海外生活では重宝しそうです。時間帯にもよると思いますが客の半分くらいが日本人でした。
こちらはインドネシアの人気のモールに入っている大戸屋。客層は100%現地人で賑わってました。
日本では学生の頃から大変お世話になっている大戸屋。
2019年4月より楽天経済圏に加わったのが嬉しいところ。
2016年から創業家と経営陣が揉めておりましたが、一応の解決は見せたようです。
配当政策(安定配当)
配当方針はIRで見当たりませんでしたが、外食産業でよくある安定配当+優待のようです。
業績不振により2019.3月期の配当性向は327%。減配リスクが高いと判断します。
主要株主(創業家)
創業家の三森家が一定の株式を握っています。しかし経営の対立から創業者長男は退職しており、役員には社外取締役が1名いるのみ。
残念ながら同族経営ではなくなりました。
業績(2.0%減収、73.0%減益)
人件費上昇や不適切動画投稿問題もあり減収・減益。バイト店員による不適切動画があるからと言って客足遠のくものなんでしょうかね?私は気にしませんが・・・。
利益率の高くない外食産業の中でも、低い利益率。
各社経費削減のためセントラルキッチン等で効率を求める中、大戸屋のコンセプトがおうちご飯のため自社厨房調理に拘っており経費削減が進まないとの記事も読んだことあります。
私がよくいく店舗はセルフレジやタブレットでのオーダーへと省力化の投資をしておりますが、まだ有人レジもあり徹底はされておりませんね。
セグメントは5つ。
主力の国内直営事業は赤字。FCは利益率が高くなります。
IRをみると引き続き頑張りますとのことで、具体的に注力するかが書いてないと買うかどうかの判断がしにくいところ。
ポジトーク(ノーポジ・Dランク)
優待は2,500円分の優待券。
成長戦略が不透明、低い利回りに減配リスク高を考慮してDランクです。
応援したい企業の一つなので、余裕資金ができたら購入したいですね。
ランク付けした銘柄リストは以下リンクから