積み立てNISA導入に伴い買い付けファンドを見直ししました。
以前は以下通り。
・全米株式
⇒ベイスターズの勝利試合に点差 x 100円買い付け
・eMAXIS Slim 先進国株式
⇒35,000円 / 月
・iFree 新興国債権
⇒15,000円 / 月
・SMTゴールド
⇒10,000円 / 月
8か月積み立てた結果、50万円貯まりました(含み益2万)
このまま続けてもよかったのですが以下通り変更しました。
楽天カードで買える枠はフルで利用して50,000円 / 月。
①楽天・全米(信託報酬0.1596%)
⇒33,333円 / 月(積み立てNISA)
先進国株式と迷いましたが、全米株式にしました。米国株に投資しておけば馬鹿でも儲かるらしいのと、先進国株式ファンドも60%以上は米国ですしいろんな国に投資しているより米国集中の方がファンドのパフォーマンスも発揮しやすいのかなと・・・(インデックスだから関係ないのか?)
テクノロジーと金融で約4割を構成。
(楽天証券:目論見書より)
②SMTゴールドインデックス(信託報酬0.27%)
⇒6777円 / 月
安全資産の王道といわれるゴールドも買っておこうかと・・・。
ゴールド好きのインド人の人口増・購買力アップで中長期の値上がりも期待できる気もします。(全く金相場に詳しくない素人の妄想です)
今のところ儲かっていますが、持っているだけでは増えない資産なのでそのうち手放すかもしれません。例えば目標金額達成や、欲しい株の額溜まった時点で売却する等。
③ベトナム・ASEAN・バランスファンド(信託報酬1.944% 信託財産留保額0.5%)
⇒10,000円 / 月
成長を期待しているベトナムにどうしても投資をしておきたく、一癖あるファンドを選択してみました。
投資対象はベトナム株(70%未満)及びASEAN債権。
当ファンドのベトナム株の組入れで特徴的なのは金融セクターにあまり投資していないことです。(他のファンドは不動産・金融中心)
ベトナムで仕事をしていると不動産価格の上昇と食品・飲料等の消費財を実感しますし、もともと通貨が弱いので何かの危機の際金融は大変弱そうだと感じているので、金融が上位に入っていないのは私好みのポートフォリオとなっております。
(引用:2019年8月30日月次レポートより)
債券は以下通り。
(引用:2019年8月30日月次レポートより 上位5銘柄)
デフォルトや通貨安リスクをとりつつ、高利回りを期待しています。今後数年間はわかりませんが、10年、20年先には大きく育ってくれるファンドではないかと期待しています。
特にインドネシアはGDPで米国・中国・インドに次いで将来的に世界4位になるとの予測も出ています。(日本は5-8位)
この記事読んで当ファンドにご興味持たれた方は是非同じ船に乗りましょう。
信託財産留保額0.5%ですw
気に入らないのは分配金を出しているところですね。毎年資産の3-5%の分配金を出しています。そのせいあってか純資産は減少傾向で18.89億円。新興国ブームだったリーマン前には140億近くあったことを考えると寂しいですね。また10億を下回ると繰上償還される危険性が高まります。
どこかで新興国やベトナム投資が盛り上がるといいのですが・・・。
さて、以上3ファンドですが、総じて円高で評価額が下がります。
なので主力としていく日本個別株は円高リスクが低い銘柄を組み入れていきたいと思います。